写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

カメラリュックのサブにPORTERのウエストバッグが便利。

こんにちは、TATSUNORI (@t_nby)です。

今日は私がよく利用しているエストバッグについてでもお話しようかなと思います。

カメラリュックがメインにはなっていますが、フィルターレリーズ、ストロボの予備バッテリーなど収納する際に重宝しています。
普段使いも出来る吉田カバンPORTERというブランドの物です。PORTERはコーデュラ生地(耐久性、撥水性がナイロンの7倍)を採用している商品が多く、軽くて使いやすい上に丈夫なのでウエストバッグの他に長財布と二つ折り財布も所持しています。

吉田カバン PORTER ウエストバッグ

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PORTER ウエストバッグ

カメラリュックは無骨でゴツゴツしている商品が多く、カメラウエストバッグも実用性に長けている物が多いです。普段使いも兼ねたいとなると、あまりオシャレと呼べるものは少ないのが悲しいところ…。

カメラを取り出してからレンズキャップなど、ズボンやカーディガンのポケット辺りの適当な場所に仕舞ってしまう事が多かったので、撮影があらかた終わってリュックに収納する際に「レンズキャップどこやった?」となりがちなんですよね…

そういった事を解決させる為にウエストバッグで何か頃合いの良い物はないかな、と探していたところPORTERのウエストバッグに出会いました。俗に言う一目惚れでした。

見た目もシンプルで吉田カバンらしいデザインですね。パッと見ではキャンバス生地に見えますがコーデュラという生地を使用しており、この製品は1000D(デニールと太いムラ糸で仕上がっていますので、耐久性や撥水性は非常に高いのです。

カメラを持ちながらだと、結構な距離を歩いたりフットワークを要される現場だと、あまり大きなショルダーバッグなどを使用するとかえって邪魔になる事もあるので、最低限の機材だけ収納するのであれば使い勝手はかなり良いです。

www.yoshidakaban.com

この商品の公式ホームページを掲載しておきますので、興味のある方は御覧ください。

ファスナー内の収納力

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ファスナー内部

サイズは幅240mm 高さ140mm 奥行50mmと、それほど大きくないウエストバッグですが収納力が見た目と違って結構あります。

ファスナー内部には2つポケットがあり、1つはマジックテープで止められる頑丈なポケットがあるのですが、この中にスマートフォンなど入れる事が多いですね。スマートフォン1台入れても全然余裕があるので、モバイルバッテリーなども入れています。もちろん長財布なども普通に入りますし、それでも空きがまだあります。

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ファスナー内部のサイドポケット2つ

また外部ポケット2つはフィルターやメモ帳などがピッタリ収まるサイズでして、ここにレンズキャップを収納すると決める事でレンズキャップの紛失がなくなりました。ルーチンで場所を決めておくというのは大事だなと身に沁みて感じています…

ファスナー内部のサイドポケットは使い分けが出来るのですが、フィルター2個を並べるとちょうどいいサイズ感でアクセスもしやすいです。この辺は臨機応変に必要な小物カメラ用品を入れています。

外部ポケット

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外部ポケット2つ

この外部ポケットが非常に使いやすく、フィルター交換など頻繁にする際はこちらにケースごと入れています。手を伸ばせる範囲にあるのでアクセスしやすく、現場でメモ帳が必要な場合などはこちらに収納しています。

安全性も抜群でポケット内にはマジックテープ式で固定出来る事が出来ますので、安心して小物類を収納する事が出来ます。

ただポケットとして上部が露出する事もなくボタン式でしっかり守る事が出来るのもポイントが高いです。実用性とファッション性を兼ね備えている点としてはここが一番気に入っていますね。

エストストラップ部分

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エストバッグ 背面部

背面部はシンプルな構造になっていますが、ウエストバッグを支えるストラップ部(ベルト)付近は三角型で簡単には外れない仕組みとなっているのも堅牢性が高く、不意に引っ張ってしまったとしてもそうそう切れるような気配はありません。

このストラップ部も実に面白い構造となっています。ただのウエストベルトでしたら単に補強するだけの箇所となるのですが、この製品のストラップ部分にはポケットが内蔵されています。

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エストストラップに収納ポケット

こんな細かい所にまで収納箇所を用意するとは恐れ入るほどです…このポケットは硬いマジックテープ式で簡単には開くことはありません。しかし、それほど収納力は高くないので個包装のクリーニングティッシュを入れています。

誤ってレンズに触れてしまった場合など写真に影響が出てしまう汚れが付着してしまった際に、手元にクリーニング用品がないと困りますので、どこかに忍ばせておく必要があるのですが…
このウエストバッグはカメラを扱う人の為に作られたのではないかと変に勘繰ってしまうほど大変よく出来ています。所持している人でも「ここにポケットがあったなんて知らなかった」と思う人も居るかもしれません。

エストストラップに謎のスペース

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エストストラップのポケット横にある空洞

これは正直何に使うかあまりわかりません(笑)手頃な物がないので、アクセサリーやキーホルダー、またはリフレクターなど付けれるスペースがあります。

ボディーバッグとしても使用可能

ベルト部の長さ調節は最長で約1メートルとなるので高身長の方でもボディーバッグとして使用する事が出来ます。
私もデイリーユースとして使用する場合はボディーバッグとして使っています。カメラを構える際にはベルトを調節してカメラを構える際の邪魔にならないよう、ウエストベルトとして使い分けていますね。

購入してから3年程になりますが、デニムのような経年変化もありますので使う度に味が出てくるレザー製品のような楽しみ方も出来るので、多少スレてしまっても多くの地や現場に赴いた愛着も湧いてきます。

吉田カバン(PORTER)の製品にはこういったユーザーをの事を考えた収納力の高さや堅牢性で多くのリピーターも居るほどですので、是非手にとってみてくださいね。

唯一のネックは「値段が高い」事ですが…