写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

世田谷区の避暑地である等々力渓谷が東京とは思えない自然の豊かさ。

どうも、たつのり (@t_nby)です。

東京都世田谷区にある等々力渓谷という場所が避暑地であると知り、どんなところなのだろうと訪れてみました。

世田谷区なので自宅からそれほど遠くなく、わずか1時間の距離でした。最近は猛暑日が続くので少しでも涼みたいと思っていたのでちょうど良かったです。

東京都世田谷区 等々力渓谷

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※写真素材(画像 : 写真AC / photo-ac.com)

等々力渓谷は東急大井町線「等々力駅」に下車して南口から僅か3分という場所です。東京砂漠というくらいに暑い日々が続きますが、渓谷に入ると自然豊かで緑に溢れています。

東京都とは思えないほど水質も澄んでいるのは湧き水があるという理由で、時折風が吹くと気持ちいいと感じました。無風の状況であればリフレクションも撮影出来るスポットです。

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2020年8月18日撮影 等々力渓谷 渓流の浅瀬

等々力渓谷に入ったのは午後の13時頃で、ちょうど日が昇る時間帯で多少暑いかなと思っていたのですが、駅周辺と比べると体感で3〜5度くらい低めの気温かなと思いました。

水辺で遊んでいる子供が居たり、のんびり涼みながらシャボン玉を吹いているお姉さんが居たり、とても楽しそうで見ているこちらも和みました。気持ちから涼んでいく感覚もあります。

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2020年8月18日撮影 等々力渓谷で涼む人々

等々力渓谷の広さは1km弱と、気が向いた時に訪れるにはアクセスもよく緑や水辺に恵まれているので避暑地と言われるのも納得するほど。

散策の途中では「雪月花」という甘味処があり、お茶屋さんで涼むことも出来ます。隣には不動の滝という小規模な滝があるので、滝の音を聞きながら休憩する事も可能です。

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2020年8月18日撮影 等々力渓谷 甘味処「雪月花」付近

渓谷ならではの陽の差し込みも気持ちよかったです。もう少し湿度が高ければ光芒も綺麗に撮影出来るのかな、と思いました。

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2020年8月18日撮影 等々力渓谷 階段

階段を登ればすぐ強い日差しが待っているのだろうというカットも撮れたりと、結構陰影差がある場所でしたので、ちょっとした山中に居るような不思議な感覚になりました。

青紅葉も見られたので、秋では紅葉も楽しめそうな自然溢れる豊かな土地でした。炎天下ではないので夏頃に訪れる人が多いのかなという印象です。

8月も下旬になるので秋の季節が見えてくる頃合いですので、下見感覚で涼みに行くのは良いスポットだと感じましたね。四季の変わり目で等々力渓谷に再訪するのが楽しみになりました。