写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

ブリタの直飲み水筒が便利。

こんにちは、TATSUNORI (@t_nby)です。

最近は猛暑日が続きますね。いつもの湿気だけならまだしも今日は一部地域で34度を観測したとか…今年の気候は一体どうなってるんでしょう。
こうも暑いと水分を取るのも自己の体調管理が大変ですよね。そこで最近使い始めたブリタの直飲み水筒が大変便利でして早速活躍してくれています。

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ブリタ 直飲み水筒

公共施設の水道水公園の水などを入れるだけで濾過してそのまま飲めるというエコな水筒です。どうしてもっと早く買わなかったんだろうか…

常に衛生的で美味しい水が飲める

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元々日本の水はそのまま飲めるほど衛生的ですが、ジム通いの人や職場の水分補給などでも、蛇口を捻れば水が出てきますがカルキ臭や浄水場で使用された塩素など気になる事がよくあります。
このブリタの直飲み水筒は日本仕様の商品ですので海外などでは水道水の衛生基準が違うので、この点には気を付けましょう。といっても今の御時世では海外に赴く事は少ないですけれども。

日本国内でも水道水質基準は、水道法第4条に基づき厚生労働省によって定められています。 水道水の基準を満たしているだけで、決してそのままだと美味しいという訳ではないのでこの水筒を用いる事で不純物が取り除かれいつでも美味しい水が飲めるという事ですね。

ブリタの直飲み水筒の場合は濾過フィルターが必要になりますが、従来のブリタ製品と変わらず定期的に交換が出来るので簡単かつ衛生面も長けています。

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濾過フィルター

自動販売機やコンビニなどでも500〜600mlのミネラルウォーターは70円〜120円くらいしますが、ろ過フィルター1個につき目安として150Lとミネラルウォーター500mlで換算すると300本分と経済的かつペットボトルのゴミも出ないので自宅でデスクから離れたくない時も重宝します。

1Lあたりの値段換算だと4.5円と全然違いますね。仮にミネラルウォーター300本を100円と仮定しても30000円、ブリタの直飲み水筒だと1350円と天と地の差があります。

専用の濾過フィルターは3個入りで1500円もしないので維持費もかなり割安で運用出来ますし、猛暑日が続く中での水分補給は立派な自己管理への投資です。

デメリットとしては常に冷たい水が飲めないという点でしょうか。
補給する水道水の水温に左右されるので、この辺は好みや妥協が必要にはなりますが、近場に自動販売機やコンビニがない場合は公園などでも蛇口がありますのでこの辺はかなりの強みになりますね。

水を入れていない時の重さも145gと結構軽いのでリュックのサイドポケットに入れられてますし、鞄やリュックによっては取り付けるフックがありますので、これも嬉しい点です。

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ブリタ 直飲み水筒 フック

エコボトルとの差

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魔法瓶のエコボトルなどを自宅で水出し麦茶やお茶など詰め替えて持ち運ぶのも経済的ですが、ブリタの直飲み水筒は「水道水以外は入れてはいけない」という点に注意です。

なので味を楽しめるという利点はないのがデメリットになります。

しかしエコボトルは限られた容量になるので直飲み水筒は実質上限なしと使い勝手の差は歴然です。

私自身使い始めたのはつい先日からですが、私が居住している区域でも最近よく見掛けるUberEats配達員のリュックにブリタの直飲み水筒を備えている方が多いという印象です。
彼等は自転車のクロスバイクロードレーサーなどを用いて様々な店舗の料理や飲み物などを長距離移動するので水分が欠かせないから、という理由なのでしょうね。

私はクロスバイクロードレーサーなどを所持していませんが、本体フレームに専用のサイクルボトルを取り付けいつでも水分補給が出来るようにしてあったりと、見ているだけでも便利そうだなと思っていました。

中型のバイクに乗っていた頃はペットボトルホルダー取り付けるだけで十分でしたし、あちらこちらで水やお茶など買えるので特に気にしていませんでしたが。

カメラ趣味から仕事になり、撮影に出掛けたり仕事の現場はとても暑い場面が多くエコボトルの用意をしても、ほとんど途中で飲み干してしまうので自動販売機に行けない時や近くにない場合は困っていました。

ブリタの直飲み水筒にしてからはそういった状況で困るという事はほぼなくなり、SuicaPASMOなどの電子マネーが使えない自動販売機で小銭を用意する必要もなく手間が省ける利点があります。

ただこれからの季節は更に暑くなりますので、身体を冷やす為に発汗する事で水分ミネラル塩分が失われてしまうので水分補給は欠かせない状況になります。ミネラルや塩分は別途で補給する為にタブレット塩飴などが必要になりますね。

まだ梅雨に入ったばかりですが今年は例年見ない猛暑とも言われています。毎年秋方にワインのボジョレー・ヌーヴォー「今年の出来は100年に一度しかない」という絶妙な謳い文句をしていますが、正直似たようなものだと思ってます。

若干揶揄してしまった形にはなりますが毎年熱中症には気を付けねばなりません。相次いで救急搬送やなど起きていますし、様々なメーカーが熱中症対策のためにミネラル塩分クエン酸アミノ酸などを配合した商品が発売されています。

正直ほとんどの物が美味しくないですが背に腹は代えられないので倒れて救急搬送や点滴代、数日間による倦怠感が続くよりはマシかなと…この辺りも自分の体調を鑑みて摂取するのが適切でしょう。

項垂れるような暑さが続きますが、体調管理には気を付けてくださいね。