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デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

手持ち花火に使用する火種は固形燃料が最適。

どうも、たつのり (@t_nby)です。

先日手持ち花火を楽しんできたのですが、今回は海水浴場の砂浜で行いました。

今年では2回目となる手持ち花火ですけれども、場所は海辺にしました。海岸や海辺となると風が強い傾向ですので、今回はろうそくだけでなく固形燃料を使用しました。

固形燃料とは何か

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※写真はイメージです。(画像 : pixabay.com より)

ホテルや旅館、居酒屋の料理で出てくる小型の鍋やバイキング料理、ビュッフェなどで用いられる料理…正確にはチェーフィングディッシュ、という料理を保温するために使用されるのが固形燃料です。

こういったオシャレなホテルやカフェ、レストランで用いられるのはもちろん、固形燃料はキャンプなどでも重宝される万能な火種です。

使用方法は至ってシンプルで、ステンレス製の空き缶など耐火性のある容器に設置し点火するだけで全く問題ありません。浜辺では風でろうそくの火がすぐ消えてしまったりと、点け直すのが一苦労ですが固形燃料は多少風が強くてもビクともしません。物凄く頼りになります。

固形燃料の使用方法

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※写真はイメージです。(画像 : 写真AC / photo-ac.com)

物にもよりますが、点火してだいたい20分〜1時間持続の固形燃料が多いです。着火剤として扱われる事も多く用途が広いので万能です。

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2020年8月5日撮影 缶詰に固形燃料

先述の通り、空き缶などでも問題ありませんが「缶詰」「灰皿」と相性が良いです。100均でも蓋付きの灰皿などがあるので、消火する場合も蓋を被せてしばらく放っておくだけで簡単に火が消えます。使用後は水に浸して燃えるゴミの分別で問題ありません。

手持ち花火に用意する固形燃料は、コンビニやスーパーで売っている大きなパック1つに対して固形燃料持続時間が30分なら3〜4個あれば十分です。

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2020年8月5日撮影 浜辺で手持ち花火

固形燃料が売っている場所も最近は広まってきており、100均でも簡単に手に入ります。(持続時間や容量は少ないですが)

ろうそくが燃え尽きてしまったり、風に煽られ消えてしまうのも結構手間取ります。この夏は花火大会が少ないので手持ち花火がとてもよく売れているそうですし、固形燃料を手持ち花火の火種にするのはお勧めです。是非試してみてくださいね。