写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

無印良品のトラベルウォレットが軽量で快適。

こんにちは、TATSUNORI (@t_nby)です。

最近は少しずつカメラを握る機会が増えてきたのですが、外出する際に荷物の重量はなるべく減らしたかったので、コンパクトかつ軽量なものを探していたところ無印良品トラベルウォレットに出会いました。商品を手に取った瞬間「軽っ!」と思わず声が出そうになるほど衝撃を受けました。

外出時にはカメラ機材を積んで重たくなりがちなバックパックから財布を取り出す際に、リュックを下ろすか置いてから二気室の上部を探すというのが億劫で、サコッシュを使用していたのですが…それも必要なくなりました。めちゃくちゃ軽いのでお勧めです。

無印良品 トラベル用ウォレット

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無印良品 トラベル用ウォレット

私は前職がサービス業だったのでフォーマル感のあるBURBERRYの長財布を使用していましたが、革製品なのでどうしても重量が気になり始めたので、旅行や外出用の軽量な財布を探していたところ、先日無印良品でこのトラベルウォレットを購入しました。重さはたったの40gと非常に軽いです。

カメラ機材だけではなく、普段から荷物を沢山持ち歩く方などでも必要不可欠な貴重品は出来るだけ軽量化をしたいと望む方が多いかと思います。

サイズとしては(約11cm×9.5cm)iPhone程度の大きさです。シンプルなデザインですがカラーバリエーションはブラックブルーライトグレーマスタードの4種類、価格は税込990円1000円に満たないリーズナブルさ。
オンラインショップでは何故かマスタードだけ税込660円とちょっと安め。あまり人気なカラーではないから故かもしれませんね。

www.muji.com

チェーンホルダーも付いているのが地味ですが防犯面でも安心して使用できますし、カラビナフックやロッカーキーなど直接付けてしまうのも出来るので意外と便利です。

紙幣スペースは仕切りがありセパレート化

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紙幣スペースのセパレート

海外などに赴いた際は日本円現地通貨が必須なのでこのセパレートは非常にありがたいです。日本国内のみ使用するとしても外出先でのイベント入場チケットなど紙幣と分別が出来るという点は助かります。

小銭入れは見やすいメッシュ素材

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トラベルウォレットのメッシュ小銭入れ

小銭入れもシンプルで視認しやすいように工夫されており、使いたい硬貨を見ながら取り出せるのは嬉しいです。他にも二つ折り財布を所持していますが「いちいち全ての小銭を手に出す」必要もないのでトラベルライフハックには最適かなと思います。
最近ではキャッシュレス化が進んでいるので、スマートフォン自動販売機やコンビニでのお支払いを済ませてしまいがちですが、やはり硬貨でも現金があると多少は安心感があります。

カード収納は4枚まで

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トラベルウォレットを開いた時

クレジットカード交通系ICカードなど最低限だけを使用する前提なのでしょうけれども4枚まで収納出来ます。ちょっとしたコンビニやスーパーに赴く際でも、会員カードなど最低限の物を収納して買い物に行く程度ならこのトラベルウォレットで十分です。
寧ろこれに慣れてしまうと重たい財布を持ち歩くのがちょっと辛くなるかもしれません。

普段遣いしたいけれど注意点も

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紙幣と硬貨とカードを収納した場合

普段遣いしたいところですが、気になるお相手とのデートなどは向きませんのでご注意を。とても安い上に軽いので使いやすいのですが財布として必要最低限の役割だけを果たしているので、ちょっとしたオシャレな空間で取り出すのは少し気が引けてしまいます。
「支払いは任せろーバリバリ」みたいなニュアンスなら伝わるかと思います。2009年頃のネットのネタなのでわかりにくいかもしれませんが(笑)

dic.nicovideo.jp

軽量で小型な簡易的な財布でして、あくまで利便性に長けているという程度なので…

それでも価格は1000円未満と、普段使用している財布とは別に旅行用の財布としては最適解なのかなと思います。ミニマル生活というのも流行っていますし、そういったライフハック的な代物ですが、私は普段遣いの財布がこれになりました。結局のところ…軽いは正義なのだな、と。