写真で人生が変わった人。

デジモノとガジェットが好きなフリーランスカメラマンのライフハック雑記

小型ハンディライトはカメラ趣味なら持っておきたい。

こんにちは、TATSUNORI (@t_nby)です。

今日は小型のハンドライトについてお話しようと思います。
旅行や撮影の遠征の為に様々な地に赴く方は暗い道なども歩いたり、街灯のない暗い歩道を歩く事もよくあると思います。

そうした環境下で手元にハンディライトがひとつあるだけで結構便利です。
私自身、軽い登山をしたり花火大会後の暗い夜道を歩いたりする際に大活躍しています。

それとカメラの交換用レンズ清掃時にも重宝しています。
レンズの汚れや埃など高ルーメンで照らさないと見えない塵などがあるからですね。

ハンディライトの利便性

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ハンディライトとは文字通りのハンドライトです。小型の懐中電灯ですね。
暗い夜道山道街灯が少ない路地など場合の補助光など多岐に渡り汎用性が高いのが特徴です。
アウトドアが好きな方や、カメラ趣味の方はイベントなどの帰り道に思わぬ暗さに困りスマートフォンなどで足元を照らす事が多いと思います。
帰り道などだとスマホの照明はバッテリー消耗が激しいのであまり使いたくないな…という方もいらっしゃると思います。

小型のハンディライトでしたらピンキリの価格にもなりますが200gもしないハンディライトひとつあればかなり快適です。
スマホで照らしてると光量が足りず、うっかり足を滑らせて画面が割れる…なんて事もありえますからね。

なので私が愛用しているハンディライトをご紹介したいと思います。

GENTOS 閃 SG-407R

アウトドアでのヘッドライトやデスクのライト、自転車乗りにも愛用されるバイクライト、災害時やレジャー時に便利なランタンなど多くの照明製品を手掛けるGENTOSの製品のうちのひとつです。

www.gentos.jp

GENTOS 閃 SG-407Rは小型かつ軽量なのでカメラリュックに入れていてもそれほど気になりませんし、手に取った時も軽量で使いやすく気に入っています。

閃 SG-407Rの重量は電池込みで135gと非常に軽量なのが魅力の一つですがルーメン数も最大370照射距離は179mと結構長いです。電球で例えると30Wより少し明るい程度ですが真っ暗な場所での使用なら特に問題ありません。

気を付けなくてはならないのが花火大会など人が多い場所での使用です。
高いルーメン数のある製品は誤って人に照らしてしまった場合とても眩しいのです。

例えば歩道を歩いている際に車道を走っている車のライトがめちゃくちゃ眩しいと思った事はありませんか?

上記と同じ理由で他者への配慮が必要になりますのでくれぐれも高ルーメン数のあるLEDライトを使用する際はお気を付けください。

レンズ清掃時に見えない埃を確認できる

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タイトルの通り、カメラを持っている人に勧めたいのがハンディライト。レンズの清掃を行う際にこれが大活躍するのです。
レンズやフィルターなどは屋内外問わず埃や汚れなどが付着しやすいので、1度使ったらブラシやブロアー、リキッドなどのメンテナンスを行いたいですよね。

ブラシなどで大きな汚れを払ったとしても簡単に汚れは取り除けません。
シルボン紙クリーニングクロスを用いても埃や汚れは視認出来る限り除去しても僅かに残っています。
そこで使用するのがハンディライトです。レンズにライトを当て汚れがないかチェックするのに役に立ちます。 理想的なメンテナンスはライトによる照射確認が必要になるからですね。

中古カメラ店などでレンズ買取査定をして貰う際など、ルーペライトによる内部塵混入などを確認する為に細かな道具を見た事がある方は少なからず居るかと思います。

そういった細かな塵や汚れも放っておくとレンズ内に混入してしまう恐れがあるので、しっかりしたメンテナンスを行う時には必要不可欠なのがハンディライトです。

どのハンディライトを選べばいい?

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これは用途と好みで個人差があるのでなんとも言えません。
汎用性が高いのは軽量で最低200ルーメン以上あるものが理想かなと思います。

レンズ清掃時も200ルーメン以上あれば特に困る事はありません。
寧ろ明るすぎるとレンズに光が反射して眩しくなるくらいなので適切なものを選ぶのが無難でしょう。

色々な地を巡り写真撮影するのは楽しいですが、帰るまでが遠足とはよく言いますよね。
なので大切な思い出や写真のデータを守るために光源ひとつで自己保身するのはとても大事です。

台風などの災害でも非常に役に立つ逸品です。対策は今からでも遅くありませんし、あらゆる場面に対し備えはしておきましょうね。