こんにちは、TATSUNORIです。
最近は家からあまり外に出る事がないので、どうしても自粛せざるを得ません。
本日緊急事態宣言が解除されたとはいえ、外出の自粛は自分の意思によるものですし、今回はお題「#おうち時間」で自宅で作業する際のゲーミングチェアについてお話しようかなと思います。
そうして今こうしてブログを書いている訳ですが、ゲーミングチェアを早く買うべきだったと後悔しております…
ゲーミングチェアを購入したのは去年なのですが、それまで使用していたリクライニングチェアが調子悪くなってきた頃でしょうか。
アームレストが破損したり、ウレタンが劣化して長時間座ると腰や尻が痛くなり、挙げ句の果てには背中まで痛み始めたのです。
座っているだけで背中に激痛が走り我慢出来なくなってしまい整形外科に行く羽目になったからです。
整形外科での診断は腰椎椎間板ヘルニアでした…数ヶ月リハビリに通って今では大分良くなりましたが、油断すると兆候が出てきます。
整形外科の健康運動療法士さんの勧めもあり、椅子が良い物でないと腰や背中を痛めやすいと言われてしまい、これはゲーミングチェアを買わざるを得ないと確信しました。
そういう理由があり、椅子は健康を支える大事なツールだと改めて思いましたね。
皆さんも大事になる前に違和感を覚えたら普段の生活から原因がそこにあるはずです。気を付けてくださいね。
作業の味方ゲーミングチェア
自宅にあるのはフットレスト付きの3万くらいのGTRACINGというゲーミングチェアです。
あと2万足してAKRacingかDXRACERを買うべきだったなと思ってます。
せっかくなら中途半端な買い物をせず一番良い物を選択しておけば…と少しばかり後悔はしています。
GTRACING自体はそこまで悪い商品ではありません、フットレスト付きの物を選んだので割と快適です。
フットレストがあれば、だらっと足を伸ばしてゲーミングチェアでリクライニング出来るので殆ど困ってはいないです。
しかし大手家電店で展示されていたAKRacingとDXRACERは別格だったのです…
価格の差はそれほど如実に現れるのだと思い知りました。
人間工学に基づいたフィット感が微妙に違うというか、少し座っただけなのですが明らかに自宅にあるゲーミングチェアと違うとわかりました。
ヘッドレストは特に差を感じませんでしたが、ランバーサポートは構造がやはり違うようで、ミドルクラスに感じている物足りなさがAKRacingにはありました。
AKRacingやDXRACERは沈みが良く身体にフィットする感じですね。 ランバーサポートは高面積を覆ってくれるので座り心地はとても良かったです。GTRACINGは範囲が狭いので深く腰掛けないといけません。
GTRACINGは腰元が少し窮屈ながらも快適に座れますし腰も大して痛くなる事はありません。
ただ体重のある方はGTRACINGだと座布団がないと長時間座っている場合、少し痛みを伴う可能性があります。
私も180cm近い体軀なのでそれなりに体重もあります。少し不安だったのでゲーミングチェア用の座布団を買い足しました。
元々バケットシートの様な造りが特徴のゲーミングチェアですが、形状だけは似ていてしっかりと身体を包み込むような商品は個人との相性になるかと思います。十人十色というやつですね。
Bauhutte ゲーミング座布団
この座布団の有無は大分違いました。
座布団なのにお値段的には少し高い部類ですけれども、ゲーミングチェア専用の座布団なので人間工学はしっかり考えられていると感じる商品でした。
Bauhutte(バウヒュッテ) ゲーミング座布団G BC-120MU-BK
- メディア: ホーム&キッチン
あの背中の激痛とリハビリに戻るのは時間と通院を考えると絶対に嫌なので、先行投資だと思う事にしました。
私が購入したのはBauhutteのゲーミング座布団Gです。無印の方はゲルとウレタンと書いてあったので特有の臭いの可能性を考慮し、1000円ほど高いGの方を選びました。
人間の身体をよく考えられた商品でして、立体的な浮き沈みがありちょうどフィットします。
この座布団の場合はメッシュカバーなので蒸れにくいです。 それとちょっとした隙間がありますが、これはよく考えたなと思いましたね。
普通の椅子に座ると尾てい骨が痛む方は多いかと思います。このゲーミング座布団GはU字形状の窪みがあり、尾てい骨の痛みが全くありません。体圧の分散効率がとても良かったです。
ただゲーミング座布団を使う場合は座高が上がるので、デスクの高さと要相談という形になるでしょう。
実際の使用感
リモートワークやテレワークが進み自宅で仕事をする方は徐々に増加しており、Amazonのゲーミングチェアも品薄になっているようです。
普通のオフィスチェアでは得られない快適さや長時間作業による疲労感の軽減などがあるので買っておいて損はしない逸品だと思います。
私も以前はモバイル業界でデスクワークをしていた時期があり、その当時は背もたれだけのシンプルなオフィスチェアだったのでとても痛かったです。
最近ではe-Sports業界が浸透し始め、プロゲーマーは1日何十時間と座りながら大会などに向けて練習するのでゲーミングチェアと名付けられた事というのは面白いですね。
今まではプロゲーマー用に作られたゲーミングチェアの試座が出来る箇所が限られていましたが、大手家電量販店でも取り扱う店舗が増えてきましたので、気になる方は是非一度体感してみてくださいね。