こんにちは、TATSUNORIです。
今ではスマートフォンが日を増す毎に進化を遂げており、いまや一億総カメラマンと言われる時代になりました。
身近で写真を撮れる機会が増えたのは嬉しいですね。
私自身、どこに出掛けるにしてもコンデジを携帯しています。
スマートフォンではISO、シャッタースピード、絞りなど細かい設定が出来る端末もありますが…やはり普段からカメラを触るという事の方が大切かなと思ってます。あくまで個人的なお話ですけれども。
私が使用しているコンデジはSony RX100M6という物です。
本体とバッテリーを含め301gと軽量なのが魅力です。
最近ではブログを執筆する為の写真などに用いていますが、小型で軽量なカメラ故にストラップの選び方は気を付けた方がいいのかなと思い始め筆を執ってみました。
Sony サイバーショット DSC-RX100M6
従来のサイバーショットRXシリーズは初代からM7までフォルムが統一されており、スペックだけ違うという機種ですね。
普段はフルサイズカメラで撮影の仕事をしたり趣味で風景撮影をしたりしますが、「写真を撮りに行くぞ!」という事でない、ちょっとした外出程度ならコンデジひとつだけで十分なので。
ソニー コンパクトデジタルカメラ サイバーショット Cyber-shot DSC-RX100M6
- 発売日: 2018/06/22
- メディア: エレクトロニクス
センサーサイズは1インチと小さいですが取り回しやすく気軽にシャッターを押せるのがいいですね。
他に購入の候補として挙がっていたのはRICOH GR IIIです。
本体とバッテリーで257gと物凄く軽いです。iPhone 11 Pro Maxが226gなのですがカメラを重視するのであればRICOH GR IIIが無難かなと思います。
RICOH GR IIIは単焦点のみですが28mm→35mm→50mmのクロップが出来たりしますし、これだけ小型で軽量ながらもAPS-Cセンサーというのが驚きです…
RICOH デジタルカメラ GRIII GRIII APS-CサイズCMOSセンサー リコー GR3 15041
- 発売日: 2019/03/15
- メディア: Camera
私がRX100M6を購入した後にRICOH GR IIIが発売されたので、これは仕方なかったかなと思ってます、何事もタイミングですしね。
コンデジのストラップ
フルサイズのカメラなら純正ストラップやピークデザインのスライドストラップなどで十分なのですが、コンデジのストラップは用途により異なります。
コンデジだけで気軽に撮りたい場合はネックストラップが最適解ですし、サブ機だったりする場合はリストストラップやリングストラップが選択肢として入るでしょう。
リストストラップは文字通り手首に引っ掛けるようなストラップです。
私も色々なストラップを使用し試行錯誤してきましたが、結局はリングストラップに落ち着きました。
ネックストラップ→リストストラップ→リングストラップ、という流れです。
Sony純正のリストストラップは落下防止には強みがあります。
物は良いのですけれども少し大きいのが難点でして、鞄やリュックに忍ばせる程度だとちょっと幅を取ってしまうので…リングストラップならどうかなとUlyssesのリングストラップを購入してみました。
カラーは色々選べるのですが、RX100シリーズは真っ黒なのでワンポイントのアクセントがあるといいかなという好みでシュガーメイプルにしました。
Ulyssesって?
Ulyssesとはカメラの革製品、主にジャケットやレザーストラップなどを多く取り扱うメーカーで、界隈では人気で素材にこだわりがあり、ひとつひとつハンドメイドで丁寧な造りなのも好評です。
特にOLYMPUSやSony αシリーズ、富士フィルムなどと組み合わせると相性はバッチリです。
ストラップでオシャレをしたい方が身に着けているのをよく見掛けますね。
カメラのメーカーの純正ストラップは物によりけりですが威圧感があったり結構ゴツかったりしますし(笑)
私もUlyssesのカメラ用ネックストラップは一つ所持しておりますが、質感はとても満足度の高い品です。
ただ仕事となると腕章を付けなければなりませんし、純正ストラップの方がお客様にカメラマンだと認識されやすく、軽快さが要求されるので今ではあまり使用していません…
普通のストラップよりお高いですが天然革製なのでコストが掛かるのは仕方ないかなと。
革製品はエイジングによる経年変化などでレザー製品独特の味が出てくる魅力もあります。
気になる方はリンクを貼っておきますのでご興味のある方はご覧ください。
ulyssesのリングストラップ
色々種類がありますが、リングストラップも凝っていて様々な天然木から加工している製品になります。
万が一紐が切れてしまったりリングが破損してしまった場合でもサポートがとても手厚いです。
安心して使用出来る点は大きな魅力と言えますね。
コンデジは元々小さい物が多いですし、ストラップで重量が嵩むのもあまり好ましくなかったので指に引っ掛けるだけのリングストラップに落ち着きました。
例えを挙げるとスマートフォンの落下防止リングのようなイメージを想像して頂ければ伝わるかな、と思います。
コンデジはとにかくすぐ撮れるという環境の方が私の場合はピッタリでした。
持ち歩く頻度が高いからこそ扱いやすい物を
普段から持ち歩くとなるとやはり荷物としてリュックを背負ったり、ノートパソコンが入っている人や大容量のモバイルバッテリーが入っているなどカバンが重い…という方もいらっしゃるかと思います。
なのでコンデジとはいえケースやストラップを付けていれば多少なりとも重さがあるので荷物として負担となります。
少しでも軽減させる事で日頃の疲れなど蓄積させないようなライフハック的な工夫も必要になってくるかと思います。
コンデジの簡易清掃
これは余談ですが、不意にレンズを触ってしまったり汚れが付着してしまう場合もあります。
そういった時にひとつ所持しておくと便利な物をご紹介しておきますね。
HAKUBA メンテナンス用品 レンズペン3 【ビューファインダー用】 ブラック KMC-LP16B
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: Camera
HAKUBAのレンズペン、マイクロプロ ファインダー用という物です。
こちらは文字通り一眼レフや小型ミラーレスなどのファインダー清掃に使用するのですが、コンデジの場合レンズも然程大きくないので大体これ1本で事足ります。
大きな汚れが付着したままメガネ用クロスなどで拭いた場合、レンズに傷が付く事もありますのでお気を付けください。
こちらのレンズペンはブラシとセーム革製カーボンチップしか使えませんが、ブラシがある分クロスを使う前に簡易清掃が出来るので持っておくと意外と使えます。
最近では外出自粛なのでスーパーの行き来程度でしか写真を撮っていませんが、やはりコンデジくらい軽いと気軽にシャッターを押せるのが心地良いですね。
本日買い物ついでに撮影した猫です。凛々しい。